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革修理ブログ
2024/09/06
【革ジャン、ジャケット補修】13補修例をイッキ見!
みなさま、こんにちは(@⌒ー⌒@)
9月に入り、日ごとに朝夕の空気が涼しくなっていますね。
これから迎える秋冬の季節に向けて、
革のジャケットなど、冬物の衣類を確認してみませんか?
ということで、
本日は、
革のジャケット、ジャンパーの補修を
ドドンと13例イッキ見!
です(*^-^*)
<目次>
7.VANSON、本革ライダースジャケットのファスナー交換とスレ傷補修
12.VANSONライダースジャケットのファスナー交換と染め直し
では、どんどんご紹介してまいります。
<ご依頼内容>
ボタンを付け直してほしいというご相談をいただき、
お客様と一緒にお品物を確認したところ、
ジャケット全体が色褪せ、色がまだらになっていましたので、
ボタンの付け直しと合わせて、クリーニングと染め直しの
ご依頼をお受けしました。
<before→after>
before
↓↓after↓↓
クリーニングと染め直しで、色ツヤが蘇りました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
スレ傷、色落ちの補修です。
お品物を確認したところ、大きなダメージはないものの、
色褪せと、ジャケット全体に小さなスレ傷がありました。
<before→after>
before
↓↓after↓↓
染め直しによって、引き締まった黒が蘇り、
革の艶も復活しました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
ファスナーが壊れて閉まらないので、交換するなどで修理したいというご相談と、
袖口等にスレ傷があるということで、染め直しのご依頼をいただきました。
<before→after>
before
↓↓after↓↓
ファスナー修理後の写真を撮り忘れました(;^ω^)
ちゃんと修理できていますので、ご安心ください!!
ファスナーの不具合は、スライダーの劣化が原因でした。
ファスナーテープ(布地の部分)はしっかりしていましたので、
スライダーの部品交換のみで対応することができました。
ファスナーの全体交換に比べると、費用を抑えられます。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
ジャケットの肩の部分の革が破れてしまったので、
捨てようかと考えていたが、愛着があるジャケットなので、
価格を抑えて補修できれば、直したいとのご相談です。
<before→after>
before
肩部分のパインピングの革が破れて、中の芯が見えています。
反対側も同様に、破れかけていました。
その他にも色褪せやスレ傷などがありますが、
価格を抑えたいとのご要望ですので、
肩の部分の破れのみを修理対応することになりました。
↓↓after↓↓
最低限の施工に抑えるため、縫製は解かず、
肩部分の破れを、新しい革で覆うように縫い付けることで対応しました。
新しい革が周囲になじむように部分的な染め直しも施しています。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
ジャンパーの襟の内側の革がボロボロになり、
お客様ご自身で切り取ってしまったのだそうです。
価格を抑えて、できる限り襟を修理できないかというご相談です。
<before→after>
before
襟の内側の革が切り取られています。
価格を抑えるため、縫製は解かず、この上に新しい革を縫い付けることにしました。
ただし、革が重なることで分厚くなる部分も出てきそうなため、
仕上がりはやってみないとわからない点もある旨を
お客様にご了承いただき、進めることになりました。
↓↓after↓↓
手縫いで慎重に縫製することで、
違和感なく襟の内側に新しい革を縫い付けることができました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
色ムラやシミなどが目立つので、着るのを躊躇していたのだそうです。
染め直しなどの補修で、着られるようにできないかというご相談をいただきました。
スエードの染め直しは、染ムラや革が固くなるなどで、
仕上がりの状態を明確にお伝え出来ないため、
通常はお受けしていないのですが、
それでもできる限りでよいのでチャレンジしてほしいとのご依頼です。
施工の途中経過を共有しながら慎重に進めることでお受けしました。
<before→after>
before
↓↓after↓↓
できる範囲ではありますが、
シミなどの汚れが目立ちにくく、落ち着いた色に仕上がり、
お客様にはご満足いただくことができました。
スエードの施工にあたっては、スプレーガンを使うことができないため、
刷毛を使い少しずつ状態をチェックしながら施工を進めました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
ファスナーの下の部分が破れて、スライダーがうまくはまらなくなったので
修理したいとのご依頼です。
スレ傷などもあったため、合わせて補修することになりました。
<before→after>
before
下部のファスナーテープ(布の部分)が破れており、部分補修が困難なため、
ファスナー全体を交換して修理します。
↓↓after↓↓
元のファスナーと近いデザインのファスナーと交換しました。
スレ傷も補修し、革の保湿などのケアをほどこしましたので、
革の艶が復活してきれいになりました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
→「VANSON、本革ライダースジャケットのファスナー交換とスレ傷補修」
<ご依頼内容>
ファスナーが壊れてしまったとのことで、修理のご依頼です。
<before→after>
before
ダブルジップファスナーで、スライダーが2つあるタイプです。
下部の蝶棒を固定しているテープが切れてしまっていますので
部分修理が困難なため、ファスナーを交換します。
シングルのオープンファスナーへの付けかえをご要望です。
↓↓after↓↓
シングルのオープンファスナーに交換しました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
ネットで購入された古着の革ジャケットです。
胸と背中にあるペイントを消したいというご依頼です。
<before→after>
before
ペイントを消すと、消した跡が残ってしまうため、
染め直しも施すことになりました。
↓↓after↓↓
ペイントがきれいに消しこまれています。
全体染め直しで、革の艶も復活しました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
お客様ご自身で裾のほつれを縫ったそうなのですが、
切れたり、ガタガタしたりしているので、
きれいに縫い直してほしいというご依頼です。
スレ傷などもありますが、補修は必要ないとのことで、
裾部分の縫製のみをお受けしました。
<before→after>
before
確かに、ステッチが不ぞろいで、糸がダマになっていたり、
元の針穴とずれている部分もあります。
革、裏地ともに、元の針穴に糸を通して、
丁寧に手縫いで縫製します。
↓↓after↓↓
ステッチが途切れることなくきれいに縫い直されました。
革専用の針と糸を使い、サドルステッチで丁寧に縫製しています。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
<ご依頼内容>
バイクのガソリンタンクに傷が付かないよう、
ファスナーを止めるための金属の蝶棒と箱の部分を覆う、
革のカバーを取り付けてほしいとのご依頼です。
<before→after>
before
ファスナー下部の金属部分を覆う革のカバーを新規作成し、
ジャンパーホックを取り付けるリメイクとなります。
↓↓after↓↓
ファスナー下の金具部分をカバーし、ホックで開閉できるようにしました。
ジャンパーのデザインにも違和感なくなじんでいます。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
→「【革衣類リメイク】革ジャケットのファスナーカバー取り付け」
<ご依頼内容>
ファスナー交換と、ホワイトの革の同色での染め直しです。
ジャケットを着た状態で、ファスナーが途中で噛んでしまって動かなくなり、
泣く泣くカッターで切ったのだそうす┗( T﹏T )┛
<before→after>
before
全体的に白い部分は黒ずんでいて、とろこどころにスレ傷があります。
ファスナーは、確かに、途中で切れてますね(>_<)
↓↓after↓↓
新しいファスナーに交換し、安心して着用できるようになりました。
ホワイトの革部分の傷補修と染め直しで、
明るい白が蘇りました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
詳細はこちらのブログをご覧ください。
→「【革衣類修理】バンソン革ジャケットのファスナー交換と染め直し」
<ご依頼内容>
腕の一部の革が破れてしまったとのことで、補修のご依頼です。
<before→after>
before
破れの補修方法は、破れている革の交換か、革あて補修です。
当然、革を交換すればきれいになりますが、革交換の補修は、袖から腕にかけて縫製を解いて、新しい革で縫製し直すため、費用がかかります。
今回のご依頼は、破れが直れば良いとのことですので、革あて補修を行うことになりました。
↓↓after↓↓
破れ箇所を、部分的な革当てで補修しました。
部分補修ではありますが、お客様には大変満足いただくことができました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
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革ジャン、ジャケットの補修13例をイッキにご紹介しました。
スレ傷、色褪せ、ファスナー交換、破れなどなど、
さまざまなダメージがありましたが、
どの例も、きれいに補修されていたと思います( •̀ .̫ •́ )✧
寒くなる季節を前に気になるダメージを補修しませんか?
お問い合わせお待ちしております。
ご相談、お見積りは無料です。
宅配便で全国から受付可能です!
革修理料金から、ジャケットやコートなどの衣類関係のベース補修価格と、縫製補修に関する価格を、抜粋してご紹介します。
<ベース補修価格>
ジャケット・コート衣類関係 | ジャンパー・ジャケット等 | 19,170円 |
ショートコート | 23,960円 | |
ロングコート(80cm以上) | 30,340円 | |
バイク用革ツナギ | 35,140円 | |
部分補修(タテ+ヨコ=16cm未満) ※1箇所当たりの料金 |
3,190円 |
補修のベース価格の施工内容には「クリーニング、スレ傷補修、染め直し、色止め加工」が含まれています。
<縫製補修価格>
破れ修理 ※2 | 6,000円〜/1箇所 | |
ファスナー交換 | 23,000円〜/1箇所 | |
袖丈詰め ※3 | 23,000円〜/2本 | |
ワッペン取り付け | 都度見積もり |
この他にも、トップ加工、特殊素材、カラーチェンジ、色数、補修箇所、縫製の有無などなど、様々な条件やオプション、お品物の状態や施工の難易度などを確認した上でのお見積りとなります。
詳細は「革修理料金」をご確認ください。
実際の補修は、お品物の状態やご依頼内容によって
施工内容が一つ一つ異なります。
価格表をベースにしながら、
お品物の状態、施工範囲、施工方法、難易度などを加味して
施工内容と価格のご提案をいたしますので、
安心してご相談ください(*^-^*)
価格表はあくまでもベース価格です。
こんな場合はどおなるの?といった疑問は、
お気軽にお問い合わせください。
お品物の状態や施工内容に合わせて、
柔軟にお見積りをお出しします。
お客様のご予算もお伺いし、
一点一点、施工内容と価格のご提案をしておりますので、
まずは、ご相談ください(*^-^*)
ご相談、お見積りは無料です。
宅配便で全国から受付可能です!
革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、
革製品の修理・ケアに幅広く対応いたします(^^)/
トラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。
ご相談・お見積りは無料です!
宅配便で全国から受付可能です。
お悩み・ご相談は、LINE・メール・お電話などで承ります◎
お品物の写真をLINEやメールなどで送っていただくと、
修理方法、概算のお見積りをいたします。
お品物が大きい場合や、数が多い場合などは、出張見積りにも対応いたします。
出張エリアは、静岡県東部(熱海、伊東、三島、伊豆、伊豆の国、函南、沼津、清水、長泉、裾野、御殿場、小山、富士、富士宮)および伊豆半島。さらに箱根、小田原、茅ケ崎、湘南、藤沢、、、
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当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。