革修理|三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店
革修理ブログ
2024/01/06
【バーバリー】本革ジャケットの色褪せ染め直し
こんにちは!
革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/
本日は、
バーバリーの本革ジャケットの色褪せの染め直し
をご紹介いたします。
さっそく、施工before/afterをご覧ください。
【before】
バーバリーの本革ジャケットです。
全体的に色褪せて、革の艶が失われています。
ポケットの周辺や、袖口は特に白くなっています。
では、施工後をご覧ください。
【after】
いかがでしょう。
汚れを落として、染め直すことで、引き締まった黒の本革ジャケットが復活です。
体になじんだ柔らかい質感はそのままに、革の艶が蘇りました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
これからも、寒い季節に活躍しますね!(*^-^*)
お気に入りの革製品のお手入れはお済ですか?
ご自身でのケアが難しいときには、革研究所にご相談ください。
今回のような染め直しはもちろん、カラーチェンジも可能です!
大切な革製品と共に、2024年を気持ちよくスタートしましょう~(^O^)/
革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、
革製品の修理に幅広く対応いたします(^^)/
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ちょこっとお茶の時間です(^^)
本日は、「革製品と同じように、永く大切に使われるモノ」について、私自身の体験談のお話の3回目です。
1回目と、2回目は、下記ブログのお茶の時間のところにありますので、
興味のある方は、こちらもご覧ください(*^^*)
1回目:「エルメスの三つ折り長財布ベアンのスレ傷補修と染め直し」
2回目:「ルイ・ヴィトン、ヴェルニのトートバッグのカラーチェンジ」
3回目の今日は、今回の年末年始の帰省で、実際に私自身が母親から受け継いだというより「もらった」ものの続きで、おじいちゃんの歴史といいますか、時代を感じさせるモノたちをご紹介したいと思います。
私の実家は福岡県で、母は八幡(やはた)で生まれ育ちました。
おじいちゃんは、世界遺産にもなっている八幡製鉄所に勤めていたんです。
官営八幡製鉄所は明治34年(1901年)の操業、
その後八幡製鉄株式会社が1950年に発足しました。
今は名前が変わって「日本製鉄株式会社 九州製鉄所」というんですね。
調べていくと、八幡製鉄所から、今の名前に至るまでの間に、何度も名前が変化していることが分かったのですが、ややこしいので、ここは省略します!
で、そんなおじいちゃんが八幡製鉄所に勤務していた時に、会社からいただいた様々な記念品が、出てきたというわけです。
レトロな雰囲気のものがでてきたので、もらうことにしました(*^^*)
では、その品々を見ていきましょう~。
・満十年勤続賞
お宝感のある木箱が、台所の上の棚から出てきました。
母が、なんだろうあの箱って言ってましたので、認識していなかったようです。
「満十年勤続賞 八幡製鉄株式会社 八幡製鉄所」と書いてあります。
開けてみると・・・
お屠蘇(とそ)の盃でしょうかね。大中小の盃が入っていました!
当時の八幡製鉄所のマークが入っています。
漆器のようです。たぶん、きっと(^^;
この盃で日本酒飲みたいと思います。
・漆器?の小皿
蕪の絵が描かれた小皿です。こちらも八幡製鉄所のマーク入り。
お正月のおせちの取り皿としてや、お菓子をのせてもよさそう。
ちょっとヒビが入ったりしていますが、まだまだ使えます!
・ノリタケのレトロなお皿
スープ皿と、カレーやサラダに合いそうな深皿です。
こちらには、八幡製鉄所のマークはありませんが、母いわく、おじいちゃんが会社でもらったのだということなので、きっとそうなのでしょう。
レトロな雰囲気が良い感じです。
裏を見てみると・・・
「月桂樹にRC、NIPPON TOKI KAISYA」のマークがあります。
調べたところ、明治37年(1904年)に設立された「日本陶器合名会社」、
のちのノリタケカンパニーのお皿ということがわかりました!
美しく精緻な磁器を日本で作りたいという思いで誕生した会社です。
日本で初となるディナーセットを、大正3年(1914年)に完成させます。アメリカへ輸出された日本製の洋食器は人気が出て、後に「ノリタケチャイナ」という名前で、世界中に知られるようになったんです。
写真のマークは1950年~1955年頃のマークのようですから、
おじいちゃんがちょうど八幡製鉄所で働いていたころと重なっていると思います。
おじいちゃんとともに、歴史を知ることができました!
私のおじいちゃんは、まだ私が小さかったときに亡くなったのですが、
おんぶしてくれたことを覚えています。
小さいながらに、かっこよかったと記憶しています(*^-^*)
おじいちゃん、私が受け継ぎましたよ~~~!
というわけで、本日はおじいちゃんから受け継がれたものをご紹介しました!
まだ、おばあちゃんから受け継がれたものたちのお話がありますので、
次のブログは、おばあちゃん編ということにいたします(*^-^*)
みなさんも、実家やご自宅に眠っている「何か」がないか、調べてみてはいかがでしょうか。
その当時のことなどを知ることができたりして、楽しいですよ!
そしてもし革製品がありましたら、お手入れのお手伝いを致しますので、
革研究所にご相談くださいね(*^-^*)
施工例でご紹介したバーバリーの本革ジャケットように、補修することで、もう一度使うことができるようになります。
しまい込んであった昔のものでも、レトロ感を生かしてイメージチェンジしたり、補修するなどして、もう一度、大切に使い続けてみませんか?
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