革修理｜三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店

こんにちは！

革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/

 

本日は、

ルイ・ヴィトン、ヴェルニのトートバッグの

赤から黒へのカラーチェンジ

をご紹介いたします。

 

さっそく、施工before/afterをご覧ください。

【before】

複数個所が黒くなっています。

黒いものと接触していて色移りしたものと思われます。

 

ヴェルニなどのエナメルレザーは表面がウレタン樹脂などでコーティングされていて、美しい光沢が生み出されているのですが、一方で、コーティングの剥がれやべたつき、変色や、色移りなどのトラブルの発生もありますね。

 

では、施工後をご覧ください。

【after】

いかがでしょう。

黒へのカラーチェンジで、美しく蘇りました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

黒は、他の色に比べると、変色や黄ばみが気になりにくく、

色移りなども目立ちにくいと思いますので（色によりますが！）、

使いやすくなると思います。

 

また、永くお使いいただけると嬉しいです(*^-^*)

 

お気に入りの革製品のお手入れはお済ですか？

ご自身でのケアが難しいときには、革研究所にご相談ください。

染め直しはもちろん、今回のようなカラーチェンジも可能です！

大切な革製品と共に、2024年を気持ちよくスタートしましょう～(^O^)／

 

革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、

革製品の修理に幅広く対応いたします(^^)/　

ご相談・お見積りは無料です！

只今LINEからのお問い合わせで5%OFF！のキャンペーンを実施中です！

→　革研究所　三島伊豆店の問い合わせ先へ

 

---

ちょこっとお茶の時間です(^^)

本日は、昨日の続きで、革製品と同じように、永く大切に使われるモノについてのお話です。

（昨日の話は、こちらのブログのお茶の時間のところにあります→「エルメスの三つ折り長財布ベアンのスレ傷補修と染め直し」）

 

そして、今日のお話は、今回の年末年始の帰省で、実際に私自身が母親から受け継いだというより、「もらった」のほうがしっくりきますが、そういうモノたちをご紹介します(*^-^*)

ちなみに私の実家は福岡県なので、地域性のあるものがたくさん出てきましたよ！

 

＜有田焼（伊万里焼）のお湯のみとお皿＞

有田焼は、佐賀県の有田町を中心に作られている、日本で最も古い歴史を持つと言われる磁器です。

その積み出しが伊万里港で行われていたことから、伊万里焼とも呼ばれます。

白い磁器にカラフルな絵付けが美しいですよね。

私の記憶だと、実家ではちょっといい器として扱われていたように思います。

 

今回受け継いだものがこちらです↓

・香蘭社のお湯のみ

香蘭社は、明治12年（1879年）創設の有田焼の老舗です。有名だと思いますが、全国区なんでしょうか。皆さんご存じでしたか？

有田焼の薄くて繊細なデザインが素敵なお湯のみ！

お客様用にするのもいいけど、普段からおいしい静岡茶を、

このお湯のみでいただきたいと思います(*^-^*)

 

・有田焼のお皿

モクレンの花が書かれた中ぶりのお皿。

長年つつじと思っていたので、「つつじのお皿もくれるんやー♪」と言ったら、お母さんに「モクレンやろ！」と突っ込まれ、ずーっと間違っていたことに気が付きました(^^)

裏に「仙木」という印があるのですが、本当に有田焼なのか、、ちょっとわかりません(^^;

 

＜小鹿田（おんた）焼きのお皿＞

「小鹿田焼き＝おんたやき」と読み、江戸時代から続く焼き物です。

いやー読めないですねーーー(^^;

小鹿田焼きの産地は、大分県日田市源栄町皿山という福岡県との県境。

「小鹿田焼きの里」として地区全体が国の重要文化的景観に指定されています。

小鹿田焼きの特徴は、このリズミカルと言いますかなんといいますか、この模様です。

「刷毛目」「飛び鉋」「流しかけ」というならではの技法で、この他にはない模様が生み出されています。

 

今回、いろいろ調べて初めて知ることばかりでした！

実家のご飯の時に、いつも登場する小鹿田焼きのお皿にそんな歴史や文化的な価値があったとは～。

カレーライスやちらし寿司、ナポリタンに唐揚げ、などなど、とにかくどんなお料理もおいしそう～に引き立ててくれる大活躍のお皿なんです。

写真の大皿と中皿をもらいました(*^-^*)

大好きなお皿なので、帰るたびにいいよねいいよね～と言ってましたので、

めちゃくちゃうれしいです(≧▽≦)サンキューお母さま♡

 

ここまでご紹介した、有田焼、小鹿田焼きは、福岡県のお隣の佐賀県、大分県が産地ということで、やはり、受け継がれているものも地域性があるなと思いました。

 

それから、地域には関係ないですが、その他の、もらった食器たちをご覧ください。

・藍色の染付の大皿3枚。

右側の一番大きいもので直径30cmほどの大皿です！

お刺身なんかをきれいに盛り付けたいですね～。

裏に「橘吉」「龍峯」と書いてあるので、美濃焼かもしれないです。

 

・コロッとしたかわいい形のお湯のみ。

両手ですっぽり包み込まれるような優しいカタチです。

母は、有田焼と言っていましたが、信じられませんので不明です(^^;

 

・昭和レトロなガラス食器です。いい感じ♪

 

・こちらは↓織部焼だと思います。

 

・こちらは↓何焼きか不明ですが、趣があります。

母とは、萩焼？いや信楽焼？などと盛り上がって、最終的に「わからんね」ということです(^^;

 

とまあ、私にとってはうれしい掘り出し物がたくさんありました～♪

 

実は、これで終わりではなく、続きがあります！

おじいちゃんが、今は世界遺産になっている八幡製鉄所に勤めていたのですが、

その時に製鉄所からいろんなものをもらっていて、

使わないからいらない！ということで、こちらももらっちゃうことになったのです。

 

さらに、おばあちゃんの着物に関するものやら何やらがありましてね、こちらももらっちゃうことになったのです(^^)

 

というわけで、話せば長くなりそうなので、

おじいちゃん、おばあちゃんから受け継がれたモノたちについては、

次のブログでご紹介いたします！

こんなに続くテーマだったなんて(≧▽≦)

 

みなさんも、実家やご自宅に眠っている、受け継がれたモノたちがないか、調べてみてはいかがでしょうか。その当時のことなどを知ることができたりして、なかなか面白かったですよ！

そしてもし、革製品がでてきました！っていうときには、お手入れのお手伝いを致しますので、革研究所にご相談くださいね(*^-^*)

施工例でご紹介したルイ・ヴィトンのバッグのカラーチェンジように、昔のものをイメージチェンジしてもう一度使うといったことも可能ですよ！

 

ブログでは、革研究所の施工事例のご紹介とともに、みなさまのお茶のお供になるような情報を掲載しております。ちょこちょことブログチェックしていただけると、大変うれしいです♪(^^)♪

 

---

革製品のトラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。

ご相談、お見積りは、無料です♪(^^)♪

 

お悩み・ご相談は、ＬＩＮＥ・メール・お電話などで承ります◎

気になる箇所のお写真をＬＩＮＥやメールなどで送っていただけると、大変ありがたいです(^人^)

 

お品物が大きい場合や、数が多い場合などは、出張見積りにも対応いたしますので、ご相談ください。

出張エリアは、静岡県東部（熱海、伊東、三島、伊豆、伊豆の国、函南、沼津、清水、長泉、裾野、御殿場、小山、富士、富士宮）および伊豆半島。さらに箱根、小田原、茅ケ崎、湘南、藤沢、、うむむ、境目が、難しいです^^;

上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください！

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

革研究所　三島伊豆店

〒419-0107

静岡県田方郡函南町平井1753-968

定休日：不定休　

電話：080-6224-4889

メール：support@mishima-izu-kawa-kenkyujyo.com

ＬＩＮＥ：下記QRコードを読み取るか、革研究所三島伊豆店ホームページ上部のＬＩＮＥアイコンを押して友達登録してくださいね。

 

只今LINEからのお問い合わせで5%OFF！のキャンペーンを実施中です！

　　　

 

お問い合わせお待ちしております\(^^)/