革修理｜三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店

みなさま、こんにちは(＠⌒ー⌒＠)

 

本日はバッグ補修の特集をお届けします。

バッグの持ち手補修、交換の第１弾として５例ご紹介

です。

翌週は、第２弾をお届け予定です(*^-^*)

 

バッグで傷みが出やすい箇所は、

持ち手、ショルダーベルト、ファスナー、角の部分などがあげられます。

その中でも、持ち手やショルダーベルトは、

手で持ったり、肩にかけたりすることで、

皮脂や汗の付着、摩擦などのストレスがかかるため、

特に傷みが進行しやすい部分です。

 

ということで、

本日は、バッグの持ち手、ショルダーベルトの補修例を

まとめてご紹介いたします(*^-^*)

 

＜目次＞

１．ボッテガ・ヴェネタのバックの持ち手交換

２．エルメス ガーデンパーティの持ち手付け根破れ補修

３．ルイ・ヴィトン トラベルバッグの持ち手付け根の破れ修理

４．折り畳みナイロントートバッグの持ち手交換

５．ルイ・ヴィトンのバッグ スピーディの持ち手付け根補修

修理料金について

お問い合わせ先

 

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１．ボッテガ・ヴェネタのバックの持ち手交換

＜ご依頼内容＞

ご依頼の内容は、破れてしまった持ち手の交換と、

色褪せや細かなダメージの補修です。

 

＜before→after＞

before

手で触れる持ち手部分の革が擦れて破れ、剥げてしまっています。

↓↓after↓↓

元の持ち手の縫製をほどき、新しい持ち手を取り付けました。

持ち手の色は、本体の色に合わせて選びますが、染め直すこともできます(*^-^*)

持ち手補修と合わせて、色褪せ、スレ傷の補修も行いました。

 

詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「ボッテガ・ヴェネタのバックの持ち手交換と補修」

 

２．エルメス ガーデンパーティの持ち手付け根破れ補修

＜ご依頼内容＞

ダメージが激しくて10年以上しまい込んでいたエルメスのガーデンパーティを

修理して使えるようになるかどうか、というご相談です。

持ち手は付け根が折れてしまっているとのこと。

 

＜before→after＞

before

持ち手の付け根部分が折れて、破れています。

持ち手の革のダメージは少ないのですが、縫製もほどけています。

before

↓↓after↓↓

いったん持ち手付け根の縫製をほどき、元の革は維持して、手縫いで丁寧に縫い直しました。

このように、持ち手の革の状態が良い場合は、元の革を使った補修ができる場合もあります。

 

持ち手補修以外にも、バッグ全体のダメージ補修を施しました。

カラーチェンジをご要望でしたので、afterの写真は本体がブラックになっています。

 

詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「エルメスのバッグ、ガーデンパーティの修理とカラーチェンジ」

 

３．ルイ・ヴィトン トラベルバッグの持ち手付け根の破れ修理

＜ご依頼内容＞

バッグ本体と持ち手をつないでいる革が切れてしまったとのことで、補修のご依頼です。

なんと、旅行中に切れたのだそうです！

大変だったに違いありませんね😢

 

＜before→after＞

before

荷物の重みがかかる持ち手の、バッグ本体の付け根部分の革が3箇所切れています。

↓↓after↓↓

破断した部分を切断し、新たな革で付け根を作りなおして取り付けました。

染め直しも施して、きれいになりました。

 

詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「ルイ・ヴィトンのバッグ持ち手付け根の破れ修理」

 

４．折り畳みナイロントートバッグの持ち手交換

＜ご依頼内容＞

持ち手の付け根の芯が折れてしまっているので補修したいとのご依頼です。

折り畳んで持ち運べるバッグとのことです。

 

＜before→after＞

before

持ち手付け根部分が、折れて切れそうになっています。

↓↓after↓↓

持ち手の縫製をほどき、新しい持ち手を取り付けました。

折り畳みのバッグということですので、

Dカンを付けた畳みやすい形状をご提案し、

ご承諾いただいて施工しました(*^-^*)

 

詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【サンダース】折り畳みナイロントートバッグの持ち手交換」

 

５．ルイ・ヴィトンのバッグ スピーディの持ち手付け根補修

＜ご依頼内容＞

リユース品をご購入されたお客様からのご相談です。

持ち手の付け根の1つが、後から縫われたような状態だったとのこと。

雑に縫われているので補修したいとのご依頼です。

また、リユース品ということで、クリーニングを施すことになりました。

 

＜before→after＞

before

↓糸がほつれており、上下で糸の色が異なっている状態です。

↓裏側は雑に縫われた状態です。

↓↓after↓↓

持ち手の付け根は、他の持ち手の糸の色に合わせて、

手縫いでしっかりと縫製しました。

 

詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【ルイ・ヴィトン】バッグ、スピーディの持ち手の付け根補修」

 

修理料金について

バッグや財布などの小物に関する補修のベース価格と、縫製補修価格表を抜粋してご紹介します。

＜ベース補修価格＞

バッグ・小物関係 (持ち手込み※40cm未満2本まで)	Sサイズ(タテ＋ヨコ 35cm未満)	14,370円
	Mサイズ(タテ＋ヨコ 60cm未満)	17,570円
	Lサイズ(タテ＋ヨコ 90cm未満)	20,760円
	LLサイズ(タテ＋ヨコ 91cm以上)	25,560円〜
	財布等の小物	9,590円
	持ち手（ハンドル） ※1本当たりの料金	3,190円
	部分補修（タテ+ヨコ＝16cm未満） ※1箇所当たりの料金	3,190円
	内袋交換(内張り交換は28,600円～)	16,340円〜

補修のベース価格の施工内容には「クリーニング、スレ傷補修、染め直し、色止め加工」が含まれています。

 

＜バッグ・財布・小物縫製補修価格＞

バッグ
内袋交換 ※1		17,000円〜
内張交換 ※1		36,000円〜
根革（付け根）交換		8,000円〜（1箇所）
持ち手作製		平持ち手　8,000円〜/1本
		丸持ち手　10,000円〜/1本
ショルダーベルト作製		17,000円〜
パイピング交換		13,000円〜/1本
ファスナー交換		15,000円〜
・ファスナーの布地の色がブラック、ブラウン以外の場合はプラス3,300円（税込み） ・分解、再縫製をするため、元の縫製ラインからズレることがあります。 ・スライダーはYKKの物になります。海外製はプラス料金がかかります。（ririなど、プラス3,300円（税込み）） ※1 使用する生地はキャンバスかシャンタンかナイロンになります。合皮、本革の場合は要相談。

この他にも、トップ加工、特殊素材、カラーチェンジ、色数、補修箇所、縫製の有無などなど、様々な条件やオプション、お品物の状態や施工の難易度などを確認した上でのお見積りとなります。

詳細は「革修理料金」をご確認ください。

 

実際の補修は、お品物の状態やご依頼内容によって

施工内容が一つ一つ異なります。

価格表をベースにしながら、

お品物の状態、施工範囲、施工方法、難易度などを加味して

施工内容と価格のご提案をいたしますので、

安心してご相談ください(*^-^*)

 

価格表はあくまでもベース価格です。

こんな場合はどおなるの？といった疑問は、

お気軽にお問い合わせください。

お品物の状態や施工内容に合わせて、

柔軟にお見積りをお出しします。

お客様のご予算もお伺いし、

一点一点、施工内容と価格のご提案をしておりますので、

まずは、ご相談ください(*^-^*)

ご相談、お見積りは無料です。

宅配便で全国から受付可能です！

→「お問い合わせ先」

 

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革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、ソファ、革衣類、小物、靴、車内装など、

革製品の修理・クリーニング・リメイクなどに幅広く対応いたします(^^)/　

トラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。

ご相談・お見積りは無料です！

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お悩み・ご相談は、ＬＩＮＥ・メール・お電話などで承ります◎

お品物の写真をＬＩＮＥやメールなどで送っていただくと、

修理方法、概算のお見積りをいたします。

 

お品物が大きい場合や、数が多い場合などは、出張見積りにも対応いたします。

出張エリアは、静岡県東部（熱海、伊東、三島、伊豆、伊豆の国、函南、沼津、清水、長泉、裾野、御殿場、小山、富士、富士宮）および伊豆半島。さらに箱根、小田原、茅ケ崎、湘南、藤沢、、、

上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください。

 

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