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革修理ブログ
2023/10/25
カリモク 一人掛けソファの修理
こんにちは!
革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です\(^^)/
本日は、
国産家具メーカー「カリモク」
最高峰インテリアブランド ドマーニの
一人掛けソファ修理
の施工例をご紹介します。
ルイ15世コレクションのシングルソファですね~
施工内容はひび割れ補修と染め直しになります。
さっそく、施工before/afterをご覧ください!
まずは、施工前の状態です。
【before】
座面や肘掛けの広範囲にひび割れ、スレ傷がある状態です。
では、補修施工後の画像をご覧ください!
【after】
いかがでしょう。
目立っていたスレ傷、ひび割れがきれいに補修されました!
染め直し後のカラーもいい雰囲気です(*^-^*)
革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、革製品の修理に幅広く対応いたしますので、お気軽にご相談ください\(^^)/
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営業トークの前に、恒例の?・・・
ちょこっと雑談タイムです(^^)
国産家具メーカーの「カリモク」について、おしゃべりしたいと思います。
カリモク家具の誕生は1940年。初代社長加藤正平が愛知県刈谷市に創業した木工所が始まりです。
1947年には「刈谷木材工業株式会社」として発展していきます。
1951年には高度な木工技術を必要とするミシンのテーブル部分の製造を開始、その後、木工技術を支える設備環境を拡充し、1959年に輸出家具の木製部の生産を開始します。
ここから、アメリカ向け家具の木製アームの生産が始まりました。このときは、まだアームだけでしたが、カリモクは少しずつ家具生産に関わり始めたんですね~~。
そして、1962年、自社製品として、国産家具の生産・販売を開始。
下請けではなく「自分たちのブランドを持ちたい」との強い思いから、オリジナルの家具づくりに取り組み、カリモクの椅子の第一号「Kチェア」の原型が誕生しました。
時代は、東京オリンピックの開催を数年後に控えた日本。社会全体が高度経済成長に沸き、ちゃぶ台からダイニングテーブルへとライフスタイルは変化しつつありました。
あの有名な映画を思い出しちゃいます(^^)
「Kチェア」についてお話を。
当時、木製パーツだけで製造していた輸出向け家具の中から、最もシンプルなものを選び、日本の住宅向けに改良します。値ごろな価格、シンプルなデザインから、旅館のロビーや中小企業の応接間などの需要に支えられて、時代や流行が激しく移り変わる中でも、Kチェアは一度も廃番になることなく、生産が続けられてきました。
輸出用家具がお手本なので、組み立て式で軽く、コンパクトに輸送ができる構造になっており、パーツごとの交換が可能。シートだけがへたってしまったり、片方の木肘部分だけタバコで焦がしてしまったりしても、必要なパーツだけ取り寄せて交換することができるので、長く使い続けることができるというわけなんですね~。
2002年には、60年代に生まれたカリモクのオリジナル家具から、最も普遍的なデザインを選び、「カリモク60」として復刻しました。
ご興味を持たれた方は検索してみてください。
デザインがレトロというかなんというか、素敵です♡ほしいです。。
そんなカリモク家具が、
1983年に海外の様式を取り入れたハイクオリティブランド「ドマーニ」を立ち上げます。
ブランドコンセプトは・・・「時を超えて受け継がれる、価値のある家具をお届けしたい。」
流行に迎合しない美意識で仕上げた、ゆるぎないデザイン。確かな目で選び抜いた、上質な素材。その魅力を最大限に引き出す、精緻を極めた木工技術。
ドマーニがイタリア語で「明日」を意味するように、共に時を重ねてゆく人に、豊かな「明日」を約束します。
かっこよーーーい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今年で40周年なんですね!
日本にもこんな家具ブランドがあると思うと、なんだかうれしくなります(^^)
ドマーニブランドの中でも、歴史が古いのがルイ15世コレクションです。
本日施工をご紹介したソファはコレですね。
ルイとは、ご存知フランスのルイ王朝時代に流行ったスタイル。なんかすごそうな名前です(^^)
特徴は、ガブリオールレッグ。猫脚とも言いますね(=^・・^=)
このスタイルが流行った時代は女性の力が強く、エレガントで繊細なラインが特徴になっています。
ちなみに、このルイコレクションの木製フレームは、本場ヨーロッパの職人さんが、ひとつひとつ手で彫り上げたイタリアメイドなのだそうです。
木は、水分(湿気)によって膨張したり縮んだりしますので調整が大変!
カラッとしたイタリアとジメジメした日本、気候は全く違いますからね~。
ドマーニでは、フレームを組み上げる前に日本に輸入し、日本の気候に慣らしてから、細かい調整をしているんだそうですよ!
そして、ルイ15世コレクションに続き、進化を続けながら、様々なコレクションが発表されています。
じっくり見てみたくなりましたね!
カリモク、そしてドマーニの歴史について、おしゃべりしてまいりました。
日本ブランドということで、少々力が入ってしまったかも(''◇'')ゞ
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
カリモク ドマーニの一人掛けソファのひび割れ補修と染め直し、いかがだったでしょうか。
みなさまがお持ちの革製品も、革研究所の修理でアップデートしませんか?
ここで・・・店長からみなさまへ!!
革研究所三島伊豆店の店長の林田です。
施工にあたっては、みなさんのお悩みやご要望を真摯にお聞きして、丁寧にコミュニケーションしながら進めます。
施工内容についても詳しく説明し、ご納得いただいてから施工を開始しますので、ご安心ください。
施工後のお手入れの方法なども、納品の際に説明させていただきますので、
わからないことがあれば、お気軽にお尋ねください(^^)/
状態によって、クオリティ、納期、料金に違いがあります。
ダメージが少ない段階のほうが、ご負担も少なくなりますので、まだ早いかな?と思っても、ご相談いただけると嬉しいです。
革製品のトラブルでお困りの際は、ぜひご相談ください。
「こんな対応できますか?」
「これはどうしたらいいの?」などなど、
お悩み・ご相談は、LINE・メール・お電話などで承ります◎
お電話の場合、お話だけではダメージの状態がわからないので、気になる箇所のお写真をLINEやメールなどで送っていただけると、大変ありがたいです(^人^)
「実際にものを見せながら相談したい」などのご要望がありましたら、ご来店いただくのはもちろん、訪問見積りなどにも対応させていただきますので、ご相談ください。
ご相談、お見積りは、
もちろん無料です♪(^^)♪
とにかく、どんなご要望もあきらめずに
一度ご相談いただけると嬉しいです!
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