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2024/02/22

ホワイトハウスコックス、革の長財布のファスナー交換

こんにちは!

革研究所 三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/

 

今日は2月22日ニャンニャンニャンで、猫の日(=・ω・=)ですね~。

「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」

という趣旨で制定されたのだそうですよ(^^)

 

さて、本題です!(*^-^*)

本日は、

ホワイトハウスコックスの

ジップラウンド長財布のファスナー交換

をご紹介いたします。

 

お品物はこちら↓のお財布です。

ホワイトハウスコックスの独特の風合いが感じられますね(*^-^*)

ご依頼の内容は、ファスナー交換です。

 

施工前の状態をご覧ください。

【before】

スライダーを動かして閉めようとしているのに、

閉めたと思った部分が開いてしまうという状態です。

エレメントがうまくかみ合わなくなっています。

 

今回は、引手の部品はそのまま使いますが、その他はすべて交換しますので、

いったん縫製をほどき、新しいファスナーを縫製し直します。

では、施工後をご覧ください。

【after】

新しいファスナーがきれいに縫製し直されています。

引手はオリジナルのものがきちんと付いていますね。

これで、また使えるお財布になりました!

お客様にも「閉まるようになった!」と満足いただきました(*^-^*)

 

お財布、バッグ、衣類など、革製品にもファスナーは多く使われています。

そして、今回のお品物のように、ファスナーだけに問題発生!ということは、よくあります。

特にお財布が閉まらないとなると、使えないですよね。

ファスナー以外の革の部分はエイジングでかっこよくなってきたのに.·´¯`(>▂<)´¯`·. 

そんな時には、ファスナー部分を修理して使いましょう!

革研究所では、革製品のファスナー修理にも対応しております(*^-^*)

 

ファスナーにもいろいろな素材がありまして、

先ほど紹介したものは金属でしたが、樹脂ファスナーもあります。

樹脂ファスナーの場合は、↓こんな感じのダメージよくありますよね。

  

↓↓after↓↓ 樹脂ファスナーも、もちろん交換できます!

 

↓こちらは、革のジャケットなどの衣類の例です。

本日の施工例でご紹介したお財布と同様に、かみ合わなくなってしまていますね。

このお品物の場合は、エレメント(レールみたいな部分)には問題がなく、

スライダー(動く部分)の交換だけで修理することができました。

 

ファスナー修理は、施工例でご紹介したように、

ファスナーの縫製をほどき、新しいものに交換して縫製し直す必要がある場合と、

一部の部品交換だけで済む場合があります。

部品交換のみで済む方が費用は抑えられますので、

施工の前に、お品物の状態を確認させていただいて、

費用も含めて最適な施工方法のご提案を行っています。

ですので、あきらめてしまう前に、ご相談ください(*^-^*)

 

ご紹介したジャケットのスライダー交換の施工ブログは、

こちらからご覧いただけます。

「革のジャケットのファスナー修理と染め直し」

 

お気に入りの革製品のケアやダメージなどの、ご相談、お悩みはございませんか?

革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、

革製品の修理・ケアに幅広く対応いたします(^^)/ 

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ちょこっとお茶の時間です(^^)

本日のお品物はホワイトハウスコックスのお財布でしたね。

今日は、ホワイトハウスコックスの最近のニュースについてお話したいと思います。

 

ホワイトハウスコックスは、1875年に馬具商として創業した、イギリスを代表する高級革小物のブランドです。

そのホワイトハウスコックスですが、後継者がいないという理由で、2022年末で廃業する旨のお知らせが出ていました。

しかし、その後、2023年の6月に日本のバッグや財布メーカーの「株式会社ヤマニ」によって復活することになったのです。

ファンの方々にとってはうれしいニュースですよね(*^-^*)

ヤマニが商標権を買い取り、企画・生産・販売を行うとのこと。

どんな製品が発表されるか楽しみですね。

 

このような伝統的なブランドが、日本の企業で引き継がれていくということで、

嬉しい気持ちになりました。

日本にも多くの伝統的な技術がありますが、伝統を守りつつも進化を続けられるようにと

心から思います。

 

本日のお話はここまでといたしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 


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上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください!

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