革修理｜三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店

こんにちは！

革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/

 

♪メリークリスマス°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

今年のクリスマス、いかがお過ごしですか？

私は、チキンじゃなくてカニを食べました！(*^^*)

 

さて、本日の施工例は、

オーストリッチの財布のダメージ補修と染め直しです。

 

さっそく、施工before/afterをご覧ください。

【before】

お品物は、オーストリッチのグリーンの三つ折り財布です。

状態を詳しく見ていきましょう。

 

 

厚みによってサイズが変えられるようにボタン止めが2つ並んでいてかわいいです(^^)

それはさておき、状態はというと、、手で触る箇所が、かなり黒ずんでいます。

 

 

コバ、側面は擦れ傷があります。

コバ、スレ傷を補修し、色を染め直していきます！

 

では、施工後をご覧ください。

【after】

いかがでしょう！

黒ずみがなくなり、きれいなグリーンと革の艶が蘇りました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

オーストリッチ特有のクイルマークも、きれいです♪

コバやスレ傷のダメージもしっかりと補修されています。

また気持ちよくお使いいただけますね！

 

革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、

革製品の修理に幅広く対応いたします(^^)/　

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ちょこっとお茶の時間です(^^)

本日は、施工例のオーストリッチから、エキゾチックレザーについてお話したいと思います。

以前のブログで、オーストリッチの革と、ダチョウのお話を掲載していますので、ご興味のある方は、こちらも見てくださいね→「オーストリッチのショルダーバッグのカラーチェンジ」

 

エキゾチックレザーのお話も何回目かになりますが、何度書いても面白いので、今日もお付き合いください(*^^*)

 

エキゾチックレザーと聞くと、世間ではなんとなく爬虫類の革というようなイメージがありますが、実は、一般的な牛、馬、羊、豚以外の革全般を指す言葉なんです。

とはいえ、エキゾチックレザーの代表格は、ワニ、ヘビ、トカゲといった爬虫類の革ですよね。

その他には、本日の施工例のオーストリッチ（ダチョウ）や、サメ、エイも人気があります。

特殊なものでは、ゾウ、カバ、ペッカリー（イノシシに似た哺乳動物）などの哺乳類の革も、エキゾチックレザーに分類されます。

 

一般の革でも、動物ごとに個性がありますが、エキゾチックレザーはそれ以上に強烈な個性を持っているのが特徴です。

それぞれ異なる独特の模様、質感、性質が、エキゾチックレザーの魅力ですよね。

また、希少性も高いことから、高級感も魅力の一つです。

 

一方で、それぞれ異なる性質があるため、加工する際にも、特殊な技術が必要なのだそうです。

それゆえに、高級感もまた増しますよね。

奥が深い世界ですね。

 

ここからは、以前のブログでもご紹介したのですが、ワシントン条約のことです。

地球にとって大切なことだと思いますので、もう一度掲載いたします！

エキゾチックレザーは、希少性の高い動物の革なので、ワシントン条約で、絶滅の危機の度合いにより国際取引の規制が区分されています。

ワシントン条約の正式名称は、「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。

日本は1980年に加盟していて、この条約に基づき正しく輸入された皮革を使用して、日本で作られた日本製品であることを証明する製品表示（JRAマーク）を、全日本爬虫類皮革産業協同組合が推奨しているんです。

サステナブルという観点で、この機会にどんなマークか見てみるのも、良いかとと思います(*^-^*)

 

本日のお話はここまでといたしますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

ブログでは、革研究所の施工事例のご紹介とともに、みなさまのお茶のお供になるような情報を掲載しております。ちょこちょことブログチェックしていただけると、大変うれしいです♪(^^)♪

 

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上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください！

 

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