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革修理ブログ
2023/12/13
サンローランのバッグのスレ傷補修
こんにちは!
革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/
さて、本日の施工例は、
サンローランの2wayバッグのスレ傷補修です。
さっそく、施工before/afterをご覧ください。
【before】
バッグのコーナー部分や、底のパイピング部分などの、擦れやすい箇所に傷があります。
大きなダメージはありませんが、汚れで少し黒ずんでいますね。
スレ傷の部分補修と、汚れのクリーニングを行い、最後に撥水効果のあるトップコートを施していきます!
では、施工後をご覧ください。
【after】
いかがでしょう。
スレ傷がきれいに補修されています。
クリーニングとトップコートで、黒ずみが除去され、
優しいピンク色と革の艶が蘇りました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
これからも、気持ちよくお使いいただけると嬉しいです(*^-^*)
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ちょこっとお茶の時間です(^^)
本日は、サンローランとイヴ・サンローランについてお話したと思います(*^-^*)
イヴ・サンローランのことを略してサンローランと言っているのかと思いますよね!
ところが違うのです~。ご存じだったらすいません。。
「サンローラン」と「イヴ・サンローラン」がそれぞれあります。
もともとは同じブランドだったんですけどね。
「サンローラン」の正式名称は「サンローラン・パリ」で、もともと「イヴ・サンローラン」のブランドの中にあったアパレルラインのことです。ウエアやバッグ、財布をはじめ、ジュエリーや小物など、さまざまな商品を展開しています。
「イヴ・サンローラン」の正式名称は「イヴ・サンローラン・ボーテ」で、もともと「イヴ・サンローラン」のブランドの中にあったコスメ・香水ラインを指しています。
このように、取り扱っているアイテムが違うんですね~。
やや、ややこしいですが(^^;;
元のブランドは、「イヴ・サンローラン」です。
創業者のイヴ・サンローラン氏は、恋人のピエール・ベルジェ氏と、実業家であるマック・ロビンソン氏とともに、1961年にイヴ・サンローランを立ち上げます。
イヴ・サンローラン氏は若いころから素晴らしい才能が認められ、21歳にしてクリスチャン・ディオールの主任デザイナーを務めていましたが、戦争に徴兵されたことをきっかけに、ディオールを離れます。
その後、1961年にオートクチュールブランドの「イヴ・サンローラン」を設立したんですね~。
1966年には、より広い顧客層に向けたプレタポルテライン「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ」を設立し、革新的なデザインのファッションを次々に発表します。
1978年には、メイクアップラインの「イヴ・サンローラン・ボーテ」を開業。
イヴ・サンローラン氏の才能は、ファッションだけにとどまらなかったんですね~。
その後、2002年、パリでのオートクチュールコレクションを最後に、イヴ・サンローラン氏が引退を発表し、同時にオートクチュールも閉業することになりました。
イヴ・サンローラン氏の引退後、2012年にクリエイティブ・ディレクターに就任したのがエディ・スリマン氏。彼は「イヴ・サンローラン」のうち、プレタポルテとして残ったイヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュを「サンローラン・パリ」と改名したんですね~。
イヴ・サンローランのロゴと言えば、イニシャルのYSLがタテに重なったカサンドラと呼ばれるロゴが有名ですが、エディ・スリマン氏が就任した際には、「SAINT LAURENT PARIS」と書かれたロゴが発表されました。
現在はコスメライン「イヴ・サンローラン」のアイテムには主に「YSL」のロゴ、アパレルライン「サンローラン」では「SAINT LAURENT PARIS」のロゴが使われているものが多いですね。
サンローランとイヴ・サンローランについて、ご紹介しました!
本日の施工例のバッグは、「サンローラン・パリ」ですね(*^-^*)
サンローランを見かけたら、ロゴにも注目して、ブランドの歴史を思い出すのも良いかもしれないですね~
本日のお話はここまでといたしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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