革修理|三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店
革修理ブログ
2023/11/29
土屋鞄 革のリュックの底革交換とクリーニング
こんにちは!
革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/
さて、本日の施工例は、
土屋鞄のリュックの底革交換とクリーニング
です。
今回のお品物はこちら↓のヌメ革のリュックです。
当初は、外側のシミを全体染め直しでカバーする方法を考えていましたが、ヌメ革独特の自然な風合いを生かすことを大切にするため、クリーニングのみの施工としました。
内側の底は一面にカビが広がっており、一部破れ箇所があるため、底全体の革を取り換え、縫い直すことにしました。
内側の底革張替え施工before/afterをご覧ください。
【before】
【after】
いかがでしょう。
底面の革がきれいに張り替えられています°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今回の補修で、エイジングを楽しみながらも、安心してお使いいただけると思います(*^-^*)
自然の風合いを特徴とするヌメ革の製品の場合は特に、多少のダメージはエイジングとして楽しむか、染め直しで気分を変えるか、いろいろな付き合い方がありますよね。施工前にお客様とよくコミュニケーションをとりながら、進めておりますので、ご安心ください(^O^)/
大切な革製品のお手入れ、補修は、革研究所が全力でサポートいたしますので、
お気軽にご相談ください(p≧w≦q)
革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、
革製品の修理に幅広く対応いたします(^^)/
ご相談・お見積りは無料です!
只今LINEからのお問い合わせで5%OFF!のキャンペーンを実施中です!
ちょこっとお茶の時間です(^^)
本日は、施工例でご紹介したリュックのブランド「土屋鞄」についておしゃべりしたいと思います。
今日で3回連続日本の革ブランドのお話です(*^-^*)
1965年「土屋鞄製造所」として、子どもたちの6年間の成長を支えるランドセルづくりから始まりました。
創業者は土屋國男さん。「子どもたちの笑顔のため、そして、わが子の健やかな成長を願うご家族の思いに叶うように」という思いからなんですね~。
大人向けの製品を手がけるようになったのは創業から35年後の2000年です。この年に「TSUCHIYA KABAN」へとリニューアルし、世界の人々に広く発信していくようになりました。
土屋鞄が目指す姿は、ものづくりを通じて、「丁寧」という、人とものと時間を大切にする日本の価値観を広く届けていくこと。
世界にこの価値が広がっていくとよいですね~(*^-^*)
土屋鞄のランドセルについて見ていきましょう。
安心して6年生最後の日まで背負えるように、丈夫さへのこだわりがつまっています。
いくつもの細かなこだわりの中でも、手縫いでの補強は素晴らしいと思いました。
ランドセルを背負ったり下ろしたりする際に負担の掛かる肩ベルトの付け根は、ミシンを掛けた上にさらに手縫いで補強をしているんです!
厚い革と革の縫い合わせで糸が緩まないよう、一針一針力を込めて、グッと締めながら縫っていきます。 糸には毛羽立ち防止にロウをつけています。
手縫いの革製品の技術も取り入れているんですね!
革製品のステッチは、デザインとしても重要なポイントですよね。
土屋鞄のランドセルのステッチは、「よどみなく、まっすぐ」です。
ミシン掛けの位置はミリ単位まで正確で、収まる縫い目の数も決まっているのだそう!
縫う場所によって糸の太さや縫い目の幅を変えることで、立体的な表情が生まれています。
そして、子供たちにとって、わくわくする重要なポイントは、色ではないでしょうか。
土屋鞄の色は、夜明け前の空、深い森の緑、愛らしい木の実など、自然の色から着想しているのだそう。その上、革の美しさを引き出す色ステッチの色にもこだわっているんですね。ラベンダーにはクリーム、ミントブルーはオフホワイトといった具合に、同じように見えるベージュ系の糸も、革の色に合わせて使い分けているのだそうです!
目をきらきらと輝かせて、ランドセルを選ぶ子供たちの顔が思い浮かびますね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
6年間の思い出がつまったランドセルが、卒業後もずっと寄り添えるように、ランドセルリメイクにも取り組んでいて、使い込んだ風合いを大切に、新たな製品に仕立て直すことができるんです。
ランドセルは、子供のころからずっと寄り添える革製品なんですね~(*^-^*)
ところで、私の赤のランドセルはどおなったのかしら。今度聞いてみようかなと思います。
本日のお茶のお供は、ここまでといたします。
お読みいただきありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ブログでは、革研究所の施工事例のご紹介とともに、みなさまのお茶のお供になるような情報を掲載しております。ちょこちょことブログチェックしていただけると、大変うれしいです♪(^^)♪
革製品のトラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。
ご相談、お見積りは、無料です♪(^^)♪
お悩み・ご相談は、LINE・メール・お電話などで承ります◎
気になる箇所のお写真をLINEやメールなどで送っていただけると、大変ありがたいです(^人^)
お品物が大きい場合や、数が多い場合などは、出張見積りにも対応いたしますので、ご相談ください。
出張エリアは、静岡県東部(熱海、伊東、三島、伊豆、伊豆の国、函南、沼津、清水、長泉、裾野、御殿場、小山、富士、富士宮)および伊豆半島。さらに箱根、小田原、茅ケ崎、藤沢、、うむむ、境目が、難しいです^^;
上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください!
==================
〒419-0107
静岡県田方郡函南町平井1753-968
定休日:不定休
電話:080-6224-4889
メール:support@mishima-izu-kawa-kenkyujyo.com
LINE:下記QRコードを読み取るか、革研究所三島伊豆店ホームページ上部のLINEアイコンを押して友達登録してくださいね。
只今LINEからのお問い合わせで5%OFF!のキャンペーンを実施中です!
お問い合わせお待ちしております\(^^)/
革鞄・バック
革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。
財布・小物
革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。
革靴・ブーツ
男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。
革衣類
革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。
ソファー・椅子
革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。
自動車内装
自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。
代表者 林田 健
所在地 〒419-0107 静岡県田方郡函南町平井1753-968
TEL 080-6224-4889
対応エリア
主要エリア:静岡県東部 伊豆近郊(三島・沼津・熱海・富士 など)
※宅配にて全国対応いたします。
当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。