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2023/10/30

ルイ・ヴィトン バッグのカラーチェンジ

こんにちは!

革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です\(^^)/

 

本日は、
ルイ・ヴィトンのバッグのカラーチェンジ
の施工例をご紹介します。

 

さっそく、修理施工のbefore/afterをご覧ください!

まずは、施工前の状態です。

【before】

 

さわやかなグリーンのトートバッグです。

カラーチェンジでどんな雰囲気になるでしょうか!

 

【after】

 

 

いかがでしょう。

グリーンからブラウンへ、イメージをガラリと変えるカラーチェンジの施工例です。

洋服のコーディネイトや活躍するシーンも変わってきそうです!

新鮮な気持ちで使うことができますね(^^)/

 

革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、革製品の修理に幅広く対応いたしますので、お気軽にご相談ください\(^^)/ 

→ 革研究所 三島伊豆店の問い合わせ先へ

 

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では、この辺で恒例の・・・

ちょこっと雑談タイムです(^^)

ルイ・ヴィトンの歴史について、おしゃべりしたいと思います。

 

1821年、ルイ・ヴィトンはフランス東部の村で製材所を経営していた家庭生まれました。ルイは、義母との折り合いが悪かったこともあり、わずか14歳という年齢で、一銭も持たずに生家を後にします。

固い決意と、方言で「頑固者」を意味するヴィトンという名前だけを武器に、少年は徒歩で2年かけてパリに到着します!

2年も歩き続けるとは、すごい決意\(◎o◎)/!

そして、16歳のルイが、パリでもっとも有名な荷造り用木箱製造兼荷造り業、マレシャル氏のもとで見習いをはじめたのは1837年のことでした。

 

ルイがパリまで歩き続けた2年間の道のりは、彼にとって大切な時間とも言えます。

彼は人に雇ってもらいながら、旅を続けました。その中でも、喜んで選んだ仕事は、自分が唯一精通している木の仕事でした。木の仕事があると聞けば、少々パリまで遠回りでも出かけていったのだそうです。

そのおかげで、ルイは生まれ故郷では知らなかった木の種類を覚え、樫、桜、ぶな、くましで、ポプラ、栗といった木々の利用法を学びます。

ただ歩き続けたのではなく、木について学び、知識を蓄えながらの旅だったんですね!

 

当時はどんな時代だったかというと、主要な交通手段は馬車や船、汽車でした。荷物は手荒く扱われていたため、旅行者は職人に依頼して、荷造りし、保護してもらっていたのだそう。

パリのマレシャル氏のアトリエで重宝される職人となったルイ・ヴィトンは、その時代の旅に求められる木箱、後のトランクを顧客の要望に沿って特別注文で作る職人的な製造業者となっていくんですね~。

 

1854年、ルイ・ヴィトンはパリのヌーヴ・デ・カプシーヌ通り4番地でトランクの商売を始めます。人々の移動手段が鉄道から車にシフトし、旅が生活の一部となったことで、事業はみるみる成長していきます。

ルイ・ヴィトンのトランクは、多くの著名人に愛用されました。

例えば、「脱・コルセット」で女性のボディを解放したパイオニア的デザイナーとして知られているフランスのファッションデザイナーのポール・ポワレや、フランスの写真家、詩人、画家、パブロ・ピカソの愛人で「泣く女」のモデルとして知られるドラ・マール、などなど

美的感覚の研ぎ澄まされた方々に選ばれていますね(≧▽≦)

ルイ・ヴィトンのトランクは、ステータスシンボルとしてのみならず、実用品として購入されたんですね~。創業当時からルイ・ヴィトンのトランクは中身が損害を被らないよう防水仕様となっていました!

 

そして、ルイ・ヴィトンと言えば、モノグラムのモチーフですよね♡

初めてモノグラム・モチーフが誕生したのは1896年。イニシャル「L」と「V」の組み合わせにフラワーモチーフがあしらわれたものは、ルイ・ヴィトンの息子ジョルジュ・ヴィトンのデザインです。

世界で最も知られるモチーフといっても過言ではないでしょう!

モノグラムの歴史については、またの機会におしゃべりしたいと思います(^^)/

 

 

ルイ・ヴィトンのバッグのカラーチェンジ、いかがだったでしょうか。

みなさまがお持ちの革製品も、革研究所の修理でアップデートしませんか?

 


ここで・・・店長からみなさまへ!!

 

革研究所三島伊豆店の店長の林田です。

施工にあたっては、みなさんのお悩みやご要望を真摯にお聞きして、丁寧にコミュニケーションしながら進めます。

施工内容についても詳しく説明し、ご納得いただいてから施工を開始しますので、ご安心ください。

施工後のお手入れの方法なども、納品の際に説明させていただきますので、

わからないことがあれば、お気軽にお尋ねください(^^)/

 

状態によって、クオリティ、納期、料金に違いがあります。

ダメージが少ない段階のほうが、ご負担も少なくなりますので、まだ早いかな?と思っても、ご相談いただけると嬉しいです。

 


革製品のトラブルでお困りの際は、ぜひご相談ください。

 

「こんな対応できますか?」

「これはどうしたらいいの?」などなど、

お悩み・ご相談は、LINE・メール・お電話などで承ります◎

お電話の場合、お話だけではダメージの状態がわからないので、気になる箇所のお写真をLINEやメールなどで送っていただけると、大変ありがたいです(^人^)

 

「実際にものを見せながら相談したい」などのご要望がありましたら、ご来店いただくのはもちろん、訪問見積りなどにも対応させていただきますので、ご相談ください。

 

ご相談、お見積りは、

もちろん無料です♪(^^)♪

 

とにかく、どんなご要望もあきらめずに

一度ご相談いただけると嬉しいです!

 

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革研究所 三島伊豆店

〒419-0107

静岡県田方郡函南町平井1753-968

定休日:不定休

電話:080-6224-4889

メール:support@mishima-izu-kawa-kenkyujyo.com

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お問い合わせお待ちしております\(^^)/

 

 

 

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革研究所 三島伊豆店

代表者 林田 健
所在地 〒419-0107 静岡県田方郡函南町平井1753-968
TEL 080-6224-4889

対応エリア
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