革修理｜三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店

こんにちは！

革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です\(^^)/

 

今日は、富士山が一日中見えてましたね～～気持ち良いです♪

 

さて、本日は、
ボッテガ・ヴェネタの財布の修理
の施工例をご紹介します。

 

今回のお品物は、イントレチャート、オレンジの長財布です。

かなり使い込んだものだそうです！

 

さっそく、修理施工のbefore/afterをご覧ください！

【before】

ダメージが大きい状態ですね(T_T)

全体が擦れて黒ずんでいます。

周囲のパイピングされた部分は傷だらけになっているのがわかります。

革の一部が破れてしまっているところもありました。

 

今回のご要望は、全体を明るいオレンジに染め直して、できる限りの傷を修復したいとのことです！

かしこまりました!!(^o^)丿

 

では、補修後の状態をご覧ください。

【after】

いかがでしょう。

スレ傷が補修され、きれいなオレンジに染め直されましたね(^^)

店長が試行錯誤しながら施工していきましたよ～。

 

その施工内容が、こちら↓になります！

１．ボッテガ・ヴェネタのお財布によくあるイントレチャートのスレ汚れを補修していきます。

以前に染め直されていたようでステッチの一部がオレンジ色に染まっています。

このため、ステッチは同色で染めてしまい、レリーフをブラウンのアクセントで仕上げることにしました。

２．革のスレとパイピングがけ削れてしまっている部分を補修します。

革のスレは、サンディングした上で、専用補修液で平滑に仕上げます。

パイピングは、削れて欠損してしまった部分をコバ液で、もとの形に再現し固めていきます。

３．調色は、内側の色に合わせて調色しました。

塗装は下塗りに水性、上塗りには油性をスプレーガンで薄く、均一に塗りました。

４．内側もうっすら色褪せしている部分があるので、マスキングをしっかり行い、オレンジ色の革だけを塗装しました。

５．レリーフ、パイピングとファスナーの引き手のコバを、ブラウンで仕上げて施工は完了です。

７．最後に全体に防汚・撥水コートをすることで汚れをつきにくくしました。

今回はお財布でしたが、お鞄やシューズは、雨に濡れることも多いので、撥水コートで雨染みを防ぐことをお薦めしております。

 

革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、革製品の修理に幅広く対応いたしますので、お気軽にご相談ください\(^^)/　

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営業トークの前に、恒例の？･･･

ちょこっと雑談タイムです(^^)

本日は、ボッテガ・ヴェネタについてですね～。

 

ボッテガ・ヴェネタは1966年、イタリアのヴィチェンツァでミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの夫妻によって設立されました。

ボッテガとは工房、ヴェネタは地名をあらわします。

つまりボッテガ・ヴェネタ＝ヴェネタの工房という意味なんですね。

 

そして、ボッテガ・ヴェベタの代名詞とも言える「イントレチャート」とはイタリア語で「手編み込み」を意味する言葉。

柔らかなレザーをテープ状に裁断して、職人が手作業で丁寧に編み込んでいく技法で、イタリアのトスカーナ地方に古くから伝承されている技法なのだそう。

それをデザインとして象徴的に取り入れ、ブランドのアイコンへと引き上げたのがボッテガ・ヴェネタなんですね～。

一般的な伝統技法でありながらも、他を圧倒する際立ったクオリティを誇っていたことが、多くの支持を集めた理由です(≧▽≦)

ボッテガ・ヴェネタと書いてなくてもそのデザインを見れば、ボッテガだとわかりますもんね。すごいパワーのあるデザインですよね！

 

ボッテガ・ヴェネタの財布　補修と染め直し、いかがだったでしょうか。

みなさまがお持ちの革製品も、革研究所の修理でアップデートしませんか？

 

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ここで･･･店長からみなさまへ!!

 

革研究所三島伊豆店の店長の林田です。

施工にあたっては、みなさんのお悩みやご要望を真摯にお聞きして、丁寧にコミュニケーションしながら進めます。

施工内容についても詳しく説明し、ご納得いただいてから施工を開始しますので、ご安心ください。

施工後のお手入れの方法なども、納品の際に説明させていただきますので、

わからないことがあれば、お気軽にお尋ねください(^^)/

 

状態によって、クオリティ、納期、料金に違いがあります。

ダメージが少ない段階のほうが、ご負担も少なくなりますので、まだ早いかな？と思っても、ご相談いただけると嬉しいです。

 

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革製品のトラブルでお困りの際は、ぜひご相談ください。

 

「こんな対応できますか？」

「これはどうしたらいいの？」などなど、

お悩み・ご相談は、ＬＩＮＥ・メール・お電話などで承ります◎

お電話の場合、お話だけではダメージの状態がわからないので、気になる箇所のお写真をＬＩＮＥやメールなどで送っていただけると、大変ありがたいです(^人^)

 

「実際にものを見せながら相談したい」などのご要望がありましたら、訪問見積りなども対応させていただきますので、ご相談ください。

 

ご相談、お見積りは、

もちろん無料です♪(^^)♪

 

とにかく、どんなご要望もあきらめずに

一度ご相談いただけると嬉しいです！

 

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革研究所　三島伊豆店

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お問い合わせお待ちしております\(^^)/