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2023/12/31

野球のグローブをヒントに!コーチの革のバッグ施工

こんにちは!

革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/

 

2023年大晦日です!

みなさまいかがお過ごしでしょうか~。

今年も様々な出来事がありましたね!

個人的には、毎日のようにパワーをくれた大谷翔平さんの活躍が印象深い年でした。

来年もまた、新しいチームでどんな活躍を見せてくれるかと思うと、わくわくします(*^^*)

そして年末には、大谷サンタさんから日本全国の約20,000校の小学校に、ジュニアグローブが寄贈されましたよね。

子供たちの笑顔のニュースを見て、また幸せな気持ちになりました♡

デコピンは世界一幸せな犬ですね∪^ェ^∪

 

そんな中、、今年最後のブログに何を書こうかなーと考えていたわけですが、、

大谷翔平さんの活躍から連想ゲームすることにしました(≧▽≦)

行きますよ~!

2023年大谷翔平さんの凄い活躍!→グローブ寄贈のニュース→グローブの素材は革→

コーチは野球のグローブからヒントを得て独自の革を開発!これだね(*^^)v

というわけで、これまでご紹介したコーチのバッグの施工例を再度掲載した後に、

野球グローブの革のお話をしていきたいと思います(*^^*)

 

まずは、コーチの革製品の施工例をご覧ください!

・バッグコーナーのスレ補修

ちょっとした傷も早めの補修が、永く使うための秘訣です。

before

after

・バッグのカラーチェンジ

がらりとカラーをチェンジすることも可能です。

汚れを除去して染め直すことで、革の艶も蘇ります。

before

 

after

 

ちょっと気になるキズや擦れの補修から、カラーチェンジまで、広く対応いたします!

お気に入りの革製品のお手入れはお済ですか?

ご自身でのケアが難しいときには、革研究所にご相談ください!

大切な革製品と共に、2024年を気持ちよくスタートしましょう~(^O^)/

 

革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、

革製品の修理に幅広く対応いたします(^^)/ 

ご相談・お見積りは無料です!

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※年末年始もご相談・お見積りを承ります!

 


ちょこっとお茶の時間です(^^)

ではここからは、野球のグローブをテーマにお話してみたいと思います。

 

コーチオリジナルのレザーである「クラブタンレザー」は、創業以来、長年使い続けられる製品を作れないかと研究を続け、1961年に、柔らかな質感の野球グローブをヒントに開発されました。

「使い込まれた野球グローブのように、しなやかで風合いのある、光沢が美しいレザーを作りたい。」

という、コーチの職人たちの思い・情熱が生み出したレザーなのです。

 

ヒントとなった野球のグローブについて見ていきましょう。

野球に欠かせないグローブやミットの素材にも様々なものがありますが、

競技用は主に牛革などの天然皮革が使われています。

野球のグローブに求められる機能性に天然の革はピッタリはまる素材なんです!

 

その機能性はというと、、

まずは耐久性です。

グローブは何万回という捕球にも耐えて、かつプレイヤーの手を保護しなければなりません。

特に捕球することが多いキャッチャーミットやファーストミットは、軽くて耐久性の高いものが要求されます。キャッチャーミットは、大谷選手のようなピッチャーの投げる豪速球を受け止めるのですから、耐久性の高さは必須ですよね。

 

次に、弾力性。

グローブはボールを的確に掴まなくてはなりませんよね。

鋭い打球、ポテポテ弾む球、どんなボールでも正確に素早く掴むには、ボールの回転や勢いを吸収するための弾力性が欠かせません。

 

さらに、柔軟性。

ボールを掴んだ後は、素早く次の行動を起こす必要があります。

グローブを体の一部のように扱うためには、複雑な手の動きを邪魔せず動ける柔軟性が欠かせません。

特に内野手用グローブは、様々な種類の球さばきに対応するため、手と一体となって扱えるしなやかさやフィット感が要求されます。


球を、受け止める、つかむ、さばく、などの動きに革のグローブが欠かせないんですね!

 

また、野球のグローブの革は、染め方に特徴があります。

動物の原皮から革にするために、なめすという工程を経て、染色などの加工をして仕上げていくのですが、野球のグローブに使う革の特徴として、「半芯通し」という染め方があります。

革の色付けには、繊維の奥までしみこませる「染料」と、表面に色を乗せる「顔料」がありますが、顔料は革の表面に塗膜を作るため、ボールの勢いを止めねばならないグローブには使用されないのが一般的です。

じゃ、染料ですねということなのですが、革の芯まで染料が入ってしまうと、革の繊維が弱くなって強度が落ちてしまうんです。なので、染料を芯まで入れない「半芯通し」という染め方が用いられるのだそうです。

グローブの革の断面が白いのは野球グローブの特徴なんですって!!

 

野球を見るときに、選手がどんなグローブを使っているのかをみるのも、楽しみが増えてよいかもしれませんね!

ちなみに大谷選手はニューバランスと契約していますね。

今回の小学校への寄贈のプレスリリースが、ニューバランスジャパンのHPに出ています!

野球と革がつながって、嬉しいです♡

 

本日のお話はここまでといたしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

みなさま、2023年お疲れさまでした!

来年も良いサービスをお届けしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください!!

P.S. 明日もブログ更新します(*^-^*)

 


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上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください!

 

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