革修理｜三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店

みなさま、こんにちは(＠⌒ー⌒＠)

 

本日は、リメイク特集です。

革製品を新しい使い方にアップデートするリメイク例を３例

ご紹介します。

 

革製品は補修しながら使い続けることはもちろん、

新しい使い方にアップデートすることもできるサステナブルな素材ですよね(*^-^*)

当店では、リメイクのご依頼もお受けしております。

本日はリメイク3例をまとめてご紹介いたします。

 

＜目次＞

１．ルイ・ヴィトン書類ケースをiPadサイズにリサイズ＆ショルダーベルト新設

２．ルイ・ヴィトン手帳カバーをキーケースにリメイク

３．カルティエのセカンドバッグをハンドバッグにリメイク

修理料金について

お問い合わせ先

 

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１．ルイ・ヴィトン書類ケースをiPadサイズにリサイズ＆ショルダーベルト新設

＜ご依頼内容＞

お品物はこちらのドキュメントケースです↓

iPadが入るサイズへのリサイズと、ショルダーベルトの新規製作のご依頼です。

 

＜before→after＞

before

↓内側のサイズは27×37cm程度です。

お客様からご指定いただいたipadのサイズが23.5×28cmですので、

余白を取って、縦横数cmずつ小さくリサイズし、

ショルダーベルトは新規に作ります。

 

↓↓after↓↓

iPadが収まるようリサイズし、ショルダーベルトは新規製作、

ケース本体のサイドに付け外しができるようにリメイクしました。

リサイズの際に余ったモノグラムの革を使い、

ベルトをまとめて肩パッドにもなるカバーも作りました(*^-^*)

 

ライフスタイルの変化に伴って、

使わなくなってしまうアイテムは、結構ありますよね。

このリメイクのように、サイズを少し変えるだけで

新しい使い方ができるようになります。

 

このリメイク例の詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【リメイク】ルイ・ヴィトン書類バッグリサイズとベルト新規製作」

 

２．ルイ・ヴィトン手帳カバーをキーケースにリメイク

＜ご依頼内容＞

リメイク前の手帳カバーがこちらです↓

手帳を使う機会が少なくなったということで、

これからも活用するキーケースへのリメイクのご依頼です。

 

＜before→after＞

before

↓内側はこのような構造になっています。

↓このリメイクでは、外側のモノグラムの革を活用しますので、

分解してリメイクを開始します。

 

↓↓after↓↓

外側や、ファスナーの引手にモノグラムの革を再利用し、

内側の革や金具は新調して、

手帳カバーからキーケースに生まれ変わりました。

 

1例目でご紹介したリメイクはリサイズでしたが、

こちらは、素材を活用した違うアイテムへのリメイクです。

リメイクにもいろいろな方法があります。

こんな風にできますか？など、

お気軽にご相談ください。

 

このリメイク例の詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【リメイク】ルイ・ヴィトンの手帳カバーをキーケースにリメイク」

 

３．カルティエのセカンドバッグをハンドバッグにリメイク

＜ご依頼内容＞

お品物はこちらのセカンドバッグです↓

ご祖父様から譲りうけられたセカンドバッグとのこと。

ご自身で使うにあたり、ハンドバッグにリメイクしたいとのご依頼です。

お客様からご指示を頂き、セカンドバッグのループベルトを利用して、

ハンドバッグ風にリメイクします。

 

＜before→after＞

before

↓ループベルトは、カシメ金具でバッグ背面の革に取り付けられています。

↓外側からカシメ金具が見えないようになっています。

 

↓↓after↓↓

セカンドバッグのループベルトを利用し、

ハンドバッグの持ち手として仕立て、リメイク完了です。

 

お客様から、ベルトを取り付けるカシメ金具が、

バッグの外側から見えないようにしたいというご要望をいただきました。

リメイクは、カシメ金具取り付け位置周辺の縫製を解き、

内側の革にカシメ金具用の穴を開け、

カシメ金具とベルトを取り付けて、再縫製することで、

外側のから金具が見えないよう、きれいに仕上げました。

 

このリメイクでは、

元のベルトを再利用したいとのご要望をいただいて施工しましたが、

新しいベルトを取り付けたり、増設したりすることもできます。

こんな風にできますか？など、

お気軽にご相談ください(*^-^*)

 

このリメイク例の詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【リメイク】カルティエセカンドバッグをハンドバッグにリメイク」

 

リメイクの中でも、バッグの持ち手やショルダーベルトのリメイクは

特にご要望が多い内容です。

まとめたブログもありますので、是非ご覧ください。

→「【バッグリメイク】持ち手、ショルダーベルトのリメイク４例」

 

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リメイク3例をご覧いただきました。

使わなくなってしまい込んでいる革製品はありませんか？

これからの自分にピッタリの使い方にリメイクして

もう一度使い始めてみるのはいかがでしょう(*^-^*)

どんな風にリメイクできるかなど、お気軽にご相談ください。

ご相談、お見積りは無料です。

宅配便で全国から受付可能です！

→「お問い合わせ先」

 

修理料金について

リメイクは、個々にすべて施工内容が異なりますので、個別にお見積りいたします。

ここでは参考に、バッグや財布などの小物に関する補修のベース価格と、縫製補修価格表を抜粋してご紹介します。

＜ベース補修価格＞

バッグ・小物関係 (持ち手込み※40cm未満2本まで)	Sサイズ(タテ＋ヨコ 35cm未満)	14,370円
	Mサイズ(タテ＋ヨコ 60cm未満)	17,570円
	Lサイズ(タテ＋ヨコ 90cm未満)	20,760円
	LLサイズ(タテ＋ヨコ 91cm以上)	25,560円〜
	財布等の小物	9,590円
	持ち手（ハンドル） ※1本当たりの料金	3,190円
	部分補修（タテ+ヨコ＝16cm未満） ※1箇所当たりの料金	3,190円
	内袋交換(内張り交換は28,600円～)	16,340円〜

補修のベース価格の施工内容には「クリーニング、スレ傷補修、染め直し、色止め加工」が含まれています。

＜バッグ・財布・小物縫製補修価格＞

バッグ
内袋交換 ※1		17,000円〜
内張交換 ※1		36,000円〜
根革（付け根）交換		8,000円〜（1箇所）
持ち手作製		平持ち手　8,000円〜/1本
		丸持ち手　10,000円〜/1本
ショルダーベルト作製		17,000円〜
パイピング交換		13,000円〜/1本
ファスナー交換		15,000円〜
・ファスナーの布地の色がブラック、ブラウン以外の場合はプラス3,300円（税込み） ・分解、再縫製をするため、元の縫製ラインからズレることがあります。 ・スライダーはYKKの物になります。海外製はプラス料金がかかります。（ririなど、プラス3,300円（税込み）） ※1 使用する生地はキャンバスかシャンタンかナイロンになります。合皮、本革の場合は要相談。

この他にも、トップ加工、特殊素材、カラーチェンジ、色数、補修箇所、縫製の有無などなど、様々な条件やオプション、お品物の状態や施工の難易度などを確認した上でのお見積りとなります。

詳細は「革修理料金」をご確認ください。

 

実際の補修は、お品物の状態やご依頼内容によって

施工内容が一つ一つ異なります。

価格表をベースにしながら、

お品物の状態、施工範囲、施工方法、難易度などを加味して

施工内容と価格のご提案をいたしますので、

安心してご相談ください(*^-^*)

 

価格表はあくまでもベース価格です。

こんな場合はどおなるの？といった疑問は、

お気軽にお問い合わせください。

お品物の状態や施工内容に合わせて、

柔軟にお見積りをお出しします。

お客様のご予算もお伺いし、

一点一点、施工内容と価格のご提案をしておりますので、

まずは、ご相談ください(*^-^*)

ご相談、お見積りは無料です。

宅配便で全国から受付可能です！

→「お問い合わせ先」

 

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革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、ソファ、革衣類、小物、靴、車内装など、

革製品の修理・クリーニング・リメイク、お直しなどに幅広く対応いたします(^^)/　

トラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。

ご相談・お見積りは無料です！

宅配便で全国から受付可能です。

 

お悩み・ご相談は、ＬＩＮＥ・メール・お電話などで承ります◎

お品物の写真をＬＩＮＥやメールなどで送っていただくと、

修理方法、概算のお見積りをいたします。

 

お品物が大きい場合や、数が多い場合などは、出張見積りにも対応いたします。

出張エリアは、静岡県東部（熱海、伊東、三島、伊豆、伊豆の国、函南、沼津、清水、長泉、裾野、御殿場、小山、富士、富士宮）および伊豆半島。さらに箱根、小田原、茅ケ崎、湘南、藤沢、、、

上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください。

 

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