革修理｜三島・伊豆の革修理なら革研究所 三島伊豆店

みなさま、こんにちは(＠⌒ー⌒＠)

 

本日は、バッグ修理例です。

バッグの気になるシミを取りたい！

そんな方に見ていただきたい補修例３選

ご紹介します。

 

バッグにいつの間にかできてしまったシミ・・・

たった１つであっても気になってしまうものですよね。

本日は、バッグのシミ補修例を３つご紹介します(*^-^*)

 

＜目次＞

１．コーチボディバッグのシミの部分染め補修

２．GANZOバッグのシミ→クリーニング、染め直し補修

３．コーチボストンバッグのシミ→オイルを使ったアメ色補修

修理料金について

お問い合わせ先

 

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１．コーチボディバッグのシミ→部分染め補修

＜ご依頼内容＞

お品物はこちらのボディバッグです↓

バッグ中央付近のシミを隠したいとのご依頼です。

なるべく今の状態を維持して、シミの部分だけを目立たなくしたいとのご要望ですので、

全体染め直しではなく、部分染めで補修することになりました。

 

＜before→after＞

before

何かの液体がしみこんで、黒ずんだシミになったと考えられます。

 

↓↓after↓↓

正面から見ると、シミがほぼわからない状態まで補修できました。

ただし、見る角度や光の当たり方によっては、どうしても補修の跡が見えます。

今回は、元の状態をできるだけ維持したいとのご要望でもありましたので、

お客様には、十分な仕上がりとのご評価をいただきました(*^-^*)

 

＜施工内容について＞

経年変化による革の艶や色に味わいを維持し、シミを目立たなくするため、

部分的な染め直し補修を行いました。

 

塗料の量をコントローしながら、微妙な色合いを表現するため、

楊枝を使って、少しづつなじませるように染めています。

 

この補修例の詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【バッグ修理】コーチ ボディバッグのシミ補修」

 

２．GANZOバッグのシミ→クリーニング、染め直し補修

＜ご依頼内容＞

お品物はこちらのメッセンジャーバッグです↓

雨シミと思われるシミが点々と付いているため、きれいにしたいとのご依頼です。

 

＜before→after＞

before

広範囲に、点々とシミが付いています。

また、全体的に革の艶が失われてた状態です。

 

↓↓after↓↓

クリーニングと全体の染め直しで、シミが見えなくなりきれいになりました。

革の艶も蘇っています。

 

＜施工内容について＞

薬品によるクリーニングでは、完全に除去できなかったため、

シミを隠蔽するために、同色で染め直しました。

雨シミ予防のため、仕上げに撥水コートを施して完了です。

 

このように、クリーニングでは取り切れない場合は、

染め直しできれいな状態にすることができます。

 

この補修例の詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【バッグ修理】GANZOメッセンジャーバッグのシミ補修」

 

３．コーチボストンバッグのシミ→オイルを使ったアメ色補修

＜ご依頼内容＞

お品物はこちら↓のボストンバッグです。

革の部分のシミ隠したいというご依頼です。
使用頻度が少ないので、なるべく費用を抑えたいとのご相談をいただきました。

 

＜before→after＞

before

 

 

 

シミがある部分の素材はヌメ革です。

持ち手、底のコーナー、ファスナー回りなど、様々な箇所にシミがあります。

シミも風合いの一部として捉えて、オイルを使った補修を行い、エージング風のアメ色に仕上げることにしました。

塗装ではないので、費用も抑えられます。

 

↓↓after↓↓

  

ヌメ革をアメ色にすることで、シミが馴染んで、

使い込まれた鞄の雰囲気に仕上がりました。

 

＜施工内容について＞

クリーニング後に、専用オイルをヌメ革に刷り込んで乾燥させる工程を繰り返し行うことで、少しづつアメ色に変化させていきます。

革の状態によりオイルの浸透が異なるため、濃淡ができますが、これも自然な風合いになります。

今回は、シミを目立たなくする方向で施工しましたが、

シミを完全に隠蔽し、ムラなく染め直すことも可能です。

 

この補修例の詳細はこちらのブログをご覧ください。

→「【コーチ】ボストンバッグのシミを目立たなくするアメ色補修」

 

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バッグのシミ補修を3例ご紹介しました。

ご覧いただいたように、シミの補修と言っても

お品物の素材、シミの状態や範囲、どのように仕上げたいかによって

様々な補修方法があります。

お品物の状態やお客様のご要望を伺って、

最適な施工方法をご提案いたしますので、ご相談ください(*^-^*)

 

ご相談、お見積りは無料です。

宅配便で全国から受付可能です！

→「お問い合わせ先」

 

修理料金について

バッグや小物に関する補修のベース価格をご紹介します。

＜補修のベース価格＞

バッグ・小物関係 (持ち手込み※40cm未満2本まで)	Sサイズ(タテ＋ヨコ 35cm未満)	14,370円
	Mサイズ(タテ＋ヨコ 60cm未満)	17,570円
	Lサイズ(タテ＋ヨコ 90cm未満)	20,760円
	LLサイズ(タテ＋ヨコ 91cm以上)	25,560円〜
	財布等の小物	9,590円

補修のベース価格の施工内容には「クリーニング、スレ傷補修、染め直し、色止め加工」が含まれています。

この他にも、トップ加工、特殊素材、カラーチェンジ、色数、補修箇所、縫製の有無などなど、様々な条件やオプション、お品物の状態や施工の難易度などを確認した上でのお見積りとなります。

詳細は「革修理料金」をご確認ください。

 

ご紹介した補修例は、クリーニング＋部分染めや、

オイル施工、など、様々な施工パターンがありました。

ベース価格をもとにして、それぞれの施工内容に合わせて

お見積りを致します。

 

実際の補修は、お品物の状態やご依頼内容によって

施工内容が一つ一つ異なります。

価格表をベースにしながら、

お品物の状態、施工範囲、施工方法、難易度などを加味して

施工内容と価格のご提案をいたしますので、

安心してご相談ください(*^-^*)

 

価格表はあくまでもベース価格です。

こんな場合はどおなるの？といった疑問は、

お気軽にお問い合わせください。

お品物の状態や施工内容に合わせて、

柔軟にお見積りをお出しします。

お客様のご予算もお伺いし、

一点一点、施工内容と価格のご提案をしておりますので、

まずは、ご相談ください(*^-^*)

ご相談、お見積りは無料です。

宅配便で全国から受付可能です！

→「お問い合わせ先」

 

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革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、

革製品の修理・ケア・リメイクなどに幅広く対応いたします(^^)/　

トラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。

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お悩み・ご相談は、ＬＩＮＥ・メール・お電話などで承ります◎

お品物の写真をＬＩＮＥやメールなどで送っていただくと、

修理方法、概算のお見積りをいたします。

 

お品物が大きい場合や、数が多い場合などは、出張見積りにも対応いたします。

出張エリアは、静岡県東部（熱海、伊東、三島、伊豆、伊豆の国、函南、沼津、清水、長泉、裾野、御殿場、小山、富士、富士宮）および伊豆半島。さらに箱根、小田原、茅ケ崎、湘南、藤沢、、、

上記以外にも、神奈川県、東京都などの関東圏、その他の場合も、ご相談ください。

 

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