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革修理ブログ
2024/05/01
【革財布修理】セリーヌ長財布の染め直し補修
こんにちは!
革研究所三島伊豆店スタッフ”よー”です(^^)/
GWいかがお過ごしですか?
5月に入りました。新緑が美しい季節ですね~。
当店は、GW中も元気に営業中です(*^-^*)
ご相談、お見積りなど受け付けております!
本日は、革の財布修理例です。
セリーヌの長財布の染め直し補修
をご紹介します。
さっそく、施工前の状態をご覧ください。
【before】
キャンバス素材と革の組み合わせです。
革素材の部分は、擦れによる色落ちや色褪せがあります。
革の部分を染め直します。
では、施工後をご覧ください。
【after】
染め直しによって、きれいなブラウンの革が復活しました。
革はエイジングを楽しむという考え方もありますが、
このように均一に染め直して、きれいにするという選択もあります。
お客様のお好みに合わせた補修で、長くお使いいただくのが一番ですね(*^-^*)
お気に入りの革製品のケアやダメージなどの、ご相談、お悩みはございませんか?
革研究所 三島伊豆店では、バッグや財布、靴、小物、ソファや革衣類など、
革製品の修理・ケアに幅広く対応いたします(^^)/
ご相談・お見積りは無料です!
ちょこっとお茶の時間です(*^-^*)
セリーヌのお財布の染め直し補修いかがでしたか?
今回のお品物のように、革とキャンバス生地のような素材を
組み合わせた製品は多くありますよね。
それぞれの素材の経年変化の仕方が異なりますので、
どのようにお手入れするか、悩むこともありそうですが、
革部分のみ補修することができますので、ご相談ください。
今日のティータイムは、
以前のブログでご紹介したものの中から、
革と布を組み合わせたバッグの補修例をご覧いただこうと思います。
お品物は、コーチのボストンバッグです。
ヌメ革と布素材の組み合わせですね。
革の部分のシミ隠しができないかというご相談でした。
使用頻度が少ないので、なるべく価格を抑えたいとのご要望です。
革の状態を見てみると、
持ち手や、底のコーナー、ファスナー回りなど、様々な箇所にシミがありました。
水などに濡れてシミになったものと思われます。
before
この補修は、シミのある部分はヌメ革ということもあり、
シミも風合いの一部として残す方向で進めます。
エージング風アメ色に仕上げることにしました。
このため、染め直すのではなく、オイルを塗り込むことで、
自然な色合いを表現し、シミを目立たなくしていきます。
塗装しないので、費用も抑えられますね。
ただし、加減が難しいので、革の状態を確認しながら施工を進めていきます。
クリーニングの後、「専用オイルをヌメ革に刷り込み~乾燥」、
これを繰り返し行うことで、少しづつアメ色に変化させていきます。
革の状態によりオイルの浸透具合が異なり濃淡ができますが、
これも自然な風合いになります。
施工後をご覧ください!
【after】
飴色にすることで、シミが馴染んで、
使い込まれた革の雰囲気が感じられると思います°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
このように、仕上がりの方向性はお客様のご要望に合わせて
施工方法をご提案しますので、ご相談ください(*^-^*)
さて、、お話変わって、
GW中のお散歩やおうち時間のネタになるお話の5日目です。
毎日いろいろネタってあるものだなーと思いながら書いてます(*^-^*)
本日5月1日は、2024年の「八十八夜」です。
春がスタートする立春から数えて、
八十八の夜が過ぎた88日目の日のことなのだそうです。
2024年の立春は2月4日でしたので、そこから数えて88日目ってことですね。
夏もちーかづくはーちじゅうはちや♪です。
新茶の季節ですね~。
GW中にも、新茶に関するイベントが各地で開催されるようです!
東京日本橋人形町にある「茶ノ木神社」では、
日本茶のイベントが開催されるようですよ。
そんな神社があったんですね~。
近くに行かれる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか(*^-^*)
革研究所 三島伊豆店はお茶所静岡県ですので、
静岡産のお茶を意識して購入したりしていますよ~。
新茶もチェックしたいと思います(*^-^*)
本日のお話は、ここまでといたしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
革製品のトラブルやお手入れなどでお困りの際は、ぜひご相談ください。
ご相談、お見積りは、無料です♪(^^)♪
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